審美歯科と普通の歯科の違い
普通の歯科では、虫歯の予防や治療、歯周病に関する処置などが行われます。
歯がないと人間は食べ物をうまく摂取することが出来ず、健康に関わってくることもあるので、歯と歯ぐきの状態はとても大切です。
保険治療で歯と歯ぐきの最小限のケアをするのが普通の歯科医院だと言えるでしょう。
一方で審美歯科は、歯と歯ぐきを美しくし、見た目を良くするための処置を行います。
たとえば、紅茶やコーヒーの着色汚れで茶色くなった歯をホワイトニングし、白い輝くような歯を保ちます。
他にも、普通の歯科では虫歯の治療痕に金歯やプラスチックのかぶせ物をしますが、審美歯科ではセラミックのより本物らしいかぶせ物をしてくれます。
セラミックなので劣化しにくく、色も悪くなりません。
さらに、金属を使っていないので金属アレルギーのある患者にも使えるメリットがあります。
ただ、これは治療というよりは美容の要素が高い処置になるため、保険が適用されないケースも多いので注意です。