沖 至

1941年兵庫県生れ。高校時代にブラスバンドでトランペットを始め、近所に南里文雄の実兄が住んでいたことから、南里文雄から直々に手ほどきを受ける。’60年代後半よりフリージャズを始める。’65年関西から東京へ活動の拠点を移し、’69年には菅野光亮(作曲家)のグループでヨーロッパ演奏ツアーに同行。
’70年には富樫雅彦、佐藤允彦らの実験グループ「ESSG」に参加しながら自己のグループを率いて活動する。’74年にはパリに移り住み、種々のバンド活動、セッションと積極的に活動している。リーダー作に『イロハウタ』(’01年)、『パリ往来』(’01年)、2005年、大友良英とのライブ盤『邂逅』がある。フランス盤『NUTS』(’09年)、『野武士考』(’10年)、『newtoday,new everyday』(’12年)、『蝶類図鑑』(14年4月)、フランソワテュスクとのユニット『Le Chant Du Jubjub』(’15年)、 リンダ・シャーロック率いるライブレコーディング盤『No Is No (Don’t Fuck Around With Your Women)』(’14年10月)、『They Begin To Speak』(’16年)、アクセル・ドゥナーとのDUO盤『Root Of Bohemian』(’15年4月)、2016年3月にはルナ サーカス & 沖至『残心』の発売。
’09年7月には長らく廃盤になっていた’75年録音の名盤「幻想ノート」がdoubtmusicより復刻発売された。’96年録音の異色の名盤『沖至6重奏団コンサート・ウィズ・ストリングス』の復刻が待たれている。’10年1月 N・Y、トランペットサミット「FORWARD FLIGHT」参加。’11年1月フランストゥールで行なわれたアートフェスティバルでは演奏の他に沖至トランペットコレクションの展示会に続き、’12年10月コロンボ市にて三ヶ月間に及ぶコンセルバトワールでの展示会が開催された。
’15年4月にはユニバーサルミュージックより、’03年10月に「70年代日本のフリー・ジャズを聴く!」 と題して、日本のフリー・ジャズのアルバム(トリオ原盤)が計30タイトル発売され大きな話題を呼んだシリーズから全15タイトル中、V.A. 『インスピレーション&パワー』(’73)、沖 至 『しらさぎ』(’74)、沖 至 『ミラージュ』(’77)発売された。
‘89年のミッシェル・ピルツとの出演以来、’15年にはヒカシューと共にリトアニアの「Vilnius Jazz Festival」に参加。
リトアニアのNo Business Recordsより、沖至、井野信義、崔善培『紙ふうせん』(‘17)発売。
’18年春には南仏に待望の『沖至トランペットミュージアム(ラボ)』開設予定。
’12年より「JAZZ ART せんがわ」へ毎年参加。
フランス・パリ在住

http://improvising-beings.bandcamp.com/


出演ライブ
9月15日(土) 13:30-15:00 詩×音楽
白石かずこ×沖至×藤原清登/巻上公一×WERNER PUNTIGAM×有本羅人/三角みづ紀×近藤達郎

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