9月17日(土)13:30~14:45 【eyes】藤原清登ディレクション
ロジャー・ターナー+沖至+柳家小春+藤原清登

London, Paris, 東京, New York, 奇跡的にもそれぞれの香りを十二分に蓄えた個性的な音楽家が一堂に会した。こんな場を創れるのは“せんがわ”でしか在り得ない。見逃す理由はどこにも存在しないだろう!(from 藤原清登)

ロジャー・ターナー(ds,perc)
沖至(tp)
柳家小春(三味線)
藤原清登(b)
70年初頭から即興パーカッショニストとして活動し、音楽のみならず様々なジャンルのアーティストとの共演など幅広い活動を続けるロジャー・ターナー。70年代「演奏に蝶を飛ばす」と評された伝説のトランぺッター沖至。三味線弾語りで江戸のはやり唄「端唄俗曲」、新内、民謡など伝統の芸を守りながらも型に捕われず演奏活動を続ける柳家小春。そして、JAZZ ART せんがわプロデューサーでもあり、21歳で米国デビューを果たし国際的に活躍する本格派として「モダンベースの王者」と呼ばれ親しまれている藤原清登。それぞれのルーツと音楽性が絶妙に混ざり合うステージ。こんなカルテットは見たことがない。

 

ロジャー・ターナー Roger Turner(ds,perc)
Roger
1970年初頭から即興のパーカッショニストとして活動。
ソロでは、実験的なロックミュージシャンやフリースタイルの歌手と共演、ダンス、映画、ビジュアルアーティストとの活動にも参加。また、数多くのジャズ音楽ベースのアンサンブルにも参加し、アーネット・ピーコック、フィル・ミントン、セシル・テイラー、チャールズ・ゲイル、ロル・コックスヒル等、国際的に著名なミュージシャン達と共演する。ツアー並びにコンサートの活動領域も幅広く、ヨーロッパ、オーストラリア、カナダ、アメリカ、メキシコ、中国そして日本と広範囲に渡る。

 


 

沖至 Itaru Oki(tp)
沖至 2016 photo
1941年兵庫県生れ。高校時代にブラスバンドでトランペットを始め、’60年代後半よりフリージャズを始める。‘70年には富樫雅彦、佐藤允彦らの実験グループ「ESSG」に参加。’74年パリへ移住。アルバムは、異色の名盤『沖至6重奏団コンサート・ウィズ・ストリングス』(’96年)、『パリ往来』(’01年)、大友良英とのライブ盤『邂逅』(’05年)など。近年では、『蝶類図鑑』(14年4月)』、フランソワテュスクとのユニット『Le Chant Du Jubjub』(’15年)、アクセル・ドゥナーとのDUO盤『Root Of Bohemian』(’15年4月)、リンダ・シャーロック率いるライブレコーディング盤『They Begin To Speak』(’16年)、今年3月にはルナ・サーカス&沖至『残心』を発売。‘15年4月にはユニバーサルミュージックより、「70年代日本のフリー・ジャズを聴く!」(’03年)より大きな話題を呼んだタイトルとして、V.A.『インスピレーション&パワー』(’73)、沖 至 『しらさぎ』(’74)、沖 至 『ミラージュ』(’77)が再発売。また、リトアニアのNo Business Recordsより、沖至、井野信義、崔善培『紙ふうせん』の発売が決定。
http://improvising-beings.bandcamp.com/

 


 

柳家小春 Koharu Yanagiya (三味線)
小春pr写真1
東京都生まれ。音曲師。平成3年「粋曲」の柳家紫朝に入門し寄席出演を経て現在はライブスペースを中心に伝統の芸を守りながらも型に捕われず演奏活動を続ける。三味線弾語りで江戸のはやり唄「端唄俗曲」、新内、民謡など。月琴の演奏。他ジャンルのアーティストとの共演も多い。自身の弾唄いによるCD『小春』、柳家小春とテニスコーツによるCD『新内・明烏』、2013年よりレゲエと端唄のボーダーレスユニット”attc vs Koharu”としても活動、7inchアナログ盤を発売。京都造形芸術大学非常勤講師。
http://koharuya.exblog.jp/

 


 

 藤原清登 Kiyoto Fujiwara(b)
藤原清登(c) 2012 Silvia Tenenti
高松市出身。音楽家の両親のもとロック大好きサッカー少年として過ごす。16歳でベースを始め東京芸術大学教授、故今村清一氏に師事。1974年渡米。バークリー音楽院を経てジュリアード音楽院大学院卒業。21歳でホレス・シルバークインテットにて米国デビュー後、NYを拠点に活躍。同年に米レーベルMuse,及びStrata Eastにクリフォードジョーダン、シャミークファラのアルバムでレコーディングデビュー。境界のないジャンルで国際的に活躍する本格派として内外の音楽祭に多数参加。1987年自己のグループMG4結成以来、十数枚のアルバムを発表。2000年スイングジャーナル誌ではベース部門で1位に選ばれ『低音王』と呼ばれ親しまれている。近年、日本でのCDリリース、コンサート活動も目覚しく、2013年には自己レーベルGARUGANTUAを創設。また洗足学園音楽大学にて後進の指導にもあたっている。
http://kiyotofujiwara.com/